2017年8月4日金曜日

Thinkpad yoga 12 BIOSよりバッテリを無効にする(切り離す)

Thinkpad yoga 12 BIOSよりバッテリを無効にする(切り離す)

分解してパーツを交換する場合に電源を誤ってオンにしてしまったり
電源が入ったまま作業を行い、感電したり、ショートしてパーツを
破損してしまうことを防ぐためバッテリを取り外して作業します。

Thinkpad yoga 12のバッテリは内蔵されており
分解しないと物理的に取り外せませんが、
BIOSでバッテリを、取り外すと同じ状態にすることができます。

尚、バッテリを内蔵しているThinkpadは、
ほぼ同じ手順でバッテリを切り離すことができると思います。

分解作業を行う場合は、確実にこの作業を行うことをお勧めします。

==========手順==========

1.Windowsより再起動を実行
2.Lenovoロゴが出ているときに「F1」を押下
3.Thinkpad Setupより「Config」タブの「Power」を選択









4.「Disable Built-in Battery」項目でエンターキーを押下









5.電源が切れバッテリが外された状態になります。

==========手順==========

上記手順を実行後、電源ボタンを押下しても
電源が入らなくなります。

電源ケーブルを接続することで
バッテリが取り付けられた状態になり
電源ボタンで電源が入るようになります。

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