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2017年9月18日月曜日

KZ Bluetooth ワイヤレス高度なアップグレードモジュール(ZST / ED12)(ZS3 / ZS5用)

KZ ZSTをBluetooth化したくて

KZ ZST Bluetooth 4.1ワイヤレス高度なアップグレードモジュール(ZST / ED12ヘッドフォン用)
KZ ZS3 / ZS5 Bluetoothワイヤレス高度なアップグレードモジュール(ZS3 / ZS5用)

を購入したー

両方ともまったく同じ箱に入っており
サイドに識別用のシールが張ってあるだけ







中身は、Bluetoothモジュール、充電用のMicroUSBケーブル、マニュアル

Bluetoothモジュール
 コントローラは3ボタン
 見た目かっこいいと思います。
 ケーブルは弾力がある感じで、まっすぐ伸びようとする感じだがしなやかで
 イヤホン側は、耳の裏側を這わせられるように、形状記憶になっています。

充電用のMicroUSBケーブル
 短いです。

マニュアル
 英語と中国語で一通りの使い方が、説明されています。
 Bluetooth4.2でapt-xに、対応している表記があります。

装着感
 DAPとのケーブルが無いのと、Bluetoothモジュールのケーブルも太くなく気になりません。
 装着するときケーブルを首の後ろに回すと、Bluetoothモジュールが肩に当たり気になります。
 ケーブルを前に回せば気にならずスッキリです。

 ケーブルがDAPとつながってないだけで、拘束感が無くなりスッキリします。

接続について
 iPodTouch 4世代との接続
  接続するといPodTouchの音量とBluetoothモジュールの音量が連動します。
  最小音量が大きめなので、周りが静かな環境で使用するには、最小音量が大きく
  私にとっては、疲れてしまうぐらいの音量です。

  ごく稀に、音量が非連動でつながり、iPodTouchの音量とBluetoothモジュールの音量を別々で
  調整できるので、細かい音量調整ができ、使いやすくなるのですが
  非連動で接続するのに再現性が無く、運ゲー状態です。

 Shanling M1との接続
  Shanling M1は「apt-x」に対応していて、接続しているBluetoothのコーデックが「apt-x」か「SBC」か画面で確認できます。
  KZ Bluetoothアップグレードケーブルは「SBC」でしか接続できません。
  どうやら、「apt-x」には対応していないようです。

音質
 個人的感覚です。
 ホワイトノイズは、ほぼ気になりません。
 イヤホンジャック直ざしとBluetoothで比べると
 AAC、MP3ビットレート256kbpsぐらいの音源を聞くには、ほぼ違和感はありません。
 FLAC音源だとBluetoothの場合、全体的に音質がぼやける感じに感じました。

総評
 iOSの音量連動が許容できて
 AAC、MP3でビットレート256kbps以下の音源を聴くのには、
 2pin接続でき
 価格も安いので1本持っていても損は無いかなーと思います。